陰キャではなく内向型と呼べ!コンプレックスを強みに変える思考法!

  • 1月 12, 2020
  • 2月 11, 2020
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みなさんこんにちは。陰キャ代表たなーごです。

パリピ、陽キャ、陰キャといった言葉は今ではよく聞きなれた言葉ですよね。

誰しも、自分にはない性格がうらやましかったり、時には疎ましく感じることがあるものでしょう。人間には様々な性格の人がいますから、誰もが人と比べて自分の性格に何かしら思うところがあるのは当たり前です。

その中でも、一般的に陰キャや人見知りと言われる人々は、特に自分の性格に対しコンプレックスを抱いている場合が多いと思います。実際、私もそうです。

しかし、世間ではマイナスのイメージで捉えられているからと言って、自分まで自分のことを卑下するのはやめましょう。よく聞く言葉ではありますが、短所は長所であり、その性格はあなたが持つ素晴らしい点の一つなのです。

多くの人が誤解してしまう原因に、『呼び方』があります。陰キャなんてマイナスイメージの言葉を使用すれば、悪い意味で捉える人が増えるのは当然でしょう。

ですから、この記事ではそういった性格の人を【内向型】と呼び、対してパリピなどと呼ばれる人々の性格を【外向型】と呼びます。(それぞれの細かい定義については後程話します。)

どうでしょう。これだけでも少し印象が変わってきませんか?

今回の記事では、このように内向型の人が自分の性格への劣等感を解消し、強みに変えていく方法を紹介いたします。

自分の性格が控えめであったり明るくないことにコンプレックスを持っている方は、是非この記事を最後まで読んでみて下さい。自分の性格に対する考え方がガラリと変わるはずです。

     

内向型の性質

 

 
さて、まずは内向型(陰キャ)と呼ばれる人の特徴を見ていきましょう。

あくまで多くの内向型の人が当てはまるだけで、この性格の人がイコール内向型というわけではありませんので誤解がないように注意です!(逆に、一部あてはまらないという人でも内向型の人である可能性もあります。)
 

①エネルギーを自分の内側から得ることができる

人は誰しも活動するためにエネルギーを蓄えます。外向型の人と内向型の人の大きな違いはこのエネルギーの充電方法にあります。

外向型の人は主に外の世界からエネルギーを充電します。人と話したり、スポーツをしたり、人・活動・物に囲まれることで刺激を得るとともに元気を蓄えるのです。

内向型の人からすると、これは想像することが難しいでしょう。なぜなら内向型の人は外での活動でリフレッシュすることはできません。彼らは内なる世界、すなわちアイディアや感情、イメージからエネルギーを得るからです。

要するに、静かな場所でじっくりと思想にふけることではじめて、内向型の人は自分を充電することができるのです。

一日遊び通し、夜になって「このあと飲みに行こう!」と発案するのは外向型の人でしょう。なぜなら彼らは人や外界と接触していないときに孤独や疲労を感じてしまうから。

仲の良い友人と遊べて楽しかったけど、やっと終わった!

内向型の人はホっとしてそう思うのです。
  

  
  

②刺激が苦手

多くのことを経験したがる外向型に対し、内向型の人は経験したことについて多くを知りたがります。

というのも、内向型の人は無意識のうちに外からのインプットを制限しています。いうなれば思考停止です。これは、内向型にとって外から受ける刺激はとても強いからです。

「どういうこと?」と思う人もいるでしょう。

新しいことを経験することは誰にとっても楽しくワクワクするものですよね。しかし、何事も過剰になれば楽しいから不快に変わってしまいます。内向型は外向型に比べて、この過剰かどうかの基準が低いのです。

例えば、内向型の人がガーデニングにハマったとしましょう。ガーデニング初心者のその人は、ガーデニングの基礎という題名の本を買って読むわけです。「何の花をどんな植木鉢で飾ろうか」、頭の中で理想のガーデニングを営む自分を想像することで胸を躍らせるのです。

しかし、実際に土の準備から草取り、毎日のナメクジ駆除や日々の水やりにかかる手間を実感するにつれ、その楽しさは消えていくのです。それが内向型です。

ひとつふたつの分野に焦点を絞るならややこしさを楽しむことができる、けれどもうやるべきことが多すぎるとすぐに圧倒されてしまうのです。

また、内向型にとっては人のそばにいるだけでも刺激過剰となります。人込みや騒がしい環境にいるとすぐにエネルギーが枯渇してしまうでしょう。

中には人といることが好きな内向型もいますが、相手がだれであれ話をした後は一息入れる必要を感じその場を離れるでしょう。

過剰なインプットはご遠慮下さい。今日はもう閉店です。
  

 
 

③狭く深く!

外向型の人間は広さを重視します。大勢の友人と会話し、たくさんの体験を少しづつ知っていくことでゼネラリストになることを求めるのです。

外向型にとって、生きることとは経験を収集することなのです。得たものを自分の中で咀嚼し、ふくらませるということはしません。既に次の経験を求めて目を前に向けているのですから。

これに対して、内向型は深さを好みます。

内向型人間の多くは気を許せる友人が少ないことが往々にしてありますが、より親密な付き合いをします。また、勉強や仕事に対しては一つのテーマに対して深く探求することに情熱を向け、まさに量より『濃さ』を求めるのです。

外から刺激を与えられ、情報を取り込んだ後、じっくりと思想にふける内向型は、その後取り込んだ情報を膨らませようとします。関係知識を学び、そこから推考することで自分の内側の世界を彩っていくのです。

簡単に例えるなら、組み立て済みの模型を購入しては新しい模型を探し始めるのが外向型、要組み立ての模型を購入し、内部構造までしっかりと観察しながら組み立てを行い、最後にはジオラマにまで仕立てて初めて満足するのが内向型なのです。
   

     

内向型の性質まとめ!

 内向型の人は…
 ・エネルギーを内から得る!

 ・過剰な刺激が苦手!
 ・狭く深くを好む!

    

内向型の人が知っておくべき強み

  


ここまで内向型についていろいろと述べてきましたが、ある疑問を持った人もいると思います。というよりも、それが可能かどうかを知りたくてこの記事を読んでいる人もいるくらいでしょう。

内向型の人は外向型になれるのか

結論から言いましょう。不可能です。

なぜならば、内向型と外向型の溝は決して気の持ちよう程度では埋めることができないからです。

最もわかりやすく絶望的な違いが脳構造の違いです。


DNAは人間の設計図、という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。文字通り、DNAによって人は顔の形から臓器の構造まで全て決定づけられます。全人類のDNA構造は99.9%同じであり、個人間の違いは0.1%存在する個人特有のDNA構造によって生じるのです。

ほんの少しの構造の違いで、私たちは全く違う存在になるのです。

そして、この遺伝子構造の違いで生じる脳の造りの違いによって、内向型と外向型は分かれるのです。

誰もが聞いたことのある神経伝達物質の一つに、ドーパミンがあります。これは興奮を司る神経伝達物質で、ドーパミンが脳内で発生すればするほど人間は興奮を覚え、行動的になります。

ある研究では、外向型の人間に比べて、内向型の人間はこのドーパミンが通る経路が長く、ドーパミンの生成・効果発揮効率が低いという研究結果があります。

他にもアセチルコリン経路などの違いもあるのですが、長くなるのでここでは置いておきましょう。

つまり、内向型人間が外向型になるのは不可能なのです。(もちろん、振舞い次第で近づくことはできますが、性格レベルで変わることはほぼ無理と言えるでしょう)

そもそも、生まれ持った性格を根本から変えたいと思うのは少しズレています。どんな性格にも強みと弱みがあるのですから。

では、内向型人間の性格はどういった強みがあり、どう長所を伸ばしていけばいいかを紹介していきましょう。

  

あなたは右脳型?左脳型?

   
内向型の中でも更に2種類のタイプがあります。

それが、右脳型左脳型です。
   

    
周知の通り、脳には右脳と左脳(大脳半球が2つに分かれている)があり、この2つは別個の脳であるかのように働きます。そして、それぞれの半球には独自の機能と作用があるのです。

大抵の人の場合、どちらか一方の半球の機能により高い頻度で頼った活動を行っています。この右脳と左脳の使用頻度によって、同じ内向型の人の中でも違った才能や行動を示すのです。

まず、右脳型から紹介しましょう。

右脳型は創造的な能力が高い傾向にあります。想像力が非常に高く、0から1を作る能力に非常にたけているのです。言語能力に乏しい一面もありますが、それは思考プロセスを抽象的に形成できるということであり、説明する際に比喩や例えを用いることが上手なのです。

右脳型かつ内向型人間の方には以下のような特徴があるでしょう。

  • ボディランゲージを簡単に理解できる。
  • ユーモアのセンスがある。
  • 情報を主観的に処理する。
  • 説明する際に例えを用いる。
  • 会話の中で手ぶりを多用する。

このような右脳型で内向的な人間は豊かな才能に溢れている。特にイメージや図で全体像を把握し、広い視野で問題にあたることができる。

こうした人に向いているのは、個人での活動、またはサブリーダー的ポジションです。

広い視野で全体像をとらえて問題点を把握し、思考の言語化を必要としない想像力で直感的かつ迅速な理解が可能であるため、一人で問題の対処を行うことに長けています。

言語化が苦手な為、人に情報を共有してチームプレイを行うよりも、個人での対応が最も効率的なのです。

また、サブリーダーという位置であれば、全体の問題をとらえ、それをリーダーに伝達することができる(最も、リーダーが言語化能力に長けていることが前提であるが)。それは、組織をより強固なものに変え、効率性を高めることにつながっていくでしょう。

   

これに対し、左脳型かつ内向型の人間は、几帳面で規律正しく、時間にも性格であることが多いです。リストを作って問題を整理し、短期記憶や話す能力に長けているのです。言語化が得意であり、理論を好むため、決断の際には感情よりも理屈を優先するでしょう。

左脳型は世間一般的な内向型(俗にいう陰キャですね)に近いです。人付き合いをさほど必要とせず、その興味は趣味や仕事に集中するのです。そんな左脳型の人は以下の特徴がよく当てはまります。

  • 行動を起こす前にメリットとデメリットを考える。
  • 感情ではなく事実によって対応を検討する。
  • 問題を同時ではなく一つ一つ解決する。
  • 言葉や数字に強い。
  • 綺麗好きで几帳面である。

左脳型の人間は、右脳型より内向型として生きやすいでしょう。理論的な為に学校や職場で成功をおさめやすく、実際教育制度も左脳優位の人に向けて作られていることがほとんどだからです。(論理性や正確な回答が求められる)

何事も論理性を重視し、誰かの言った言葉を信じるにはその裏付けとなるデータを必要とする左脳型かつ内向型。このタイプは滅法リサーチや調査に強いです。

言うなればコンサルやシンクタンクといった場所で爆発的な強さを発揮するのです。

内向型であるために、常時人と接することは苦手な場合も多いが、左脳型かつ内向型は初対面の人間とのやり取りが強い。そこに、内向型特有の深さを求める性質と、言語化を得意とする左脳優位の能力が加わることで、プレゼン・発表の場での説得力を非常に強いものにするでしょう。

実績を積んで個人で講演を行うというのも面白いかもしれませんね。

    

自分がどちらの脳に頼った内向型なのかを理解することで、より長所を伸ばすことができる。

   

内向型が持つべき考え方!

   


さて、内向型の人の特徴や強みを伝えてきましたが、これだけではなかなか内向型であることを肯定的に捉えることが難しいという人もいるでしょう。また、外向型と比べた時の劣等感もあるかもしれません。

そこで、内向型の人が自分に自信を持つために、そして自分を守るために持っておくべき考え方をお伝えします。
    

①自分のペースを設定する。

  

   
昔話のカメとウサギの競争を覚えていますか?内向型は外向型と比較してスローペースです。ゆっくりと食べ、ゆっくりと働き、ゆっくりと歩むのです。

中にはウサギになろうとして頑張る人もいると思いますが、スローダウンしたほうがどれほど幸せになるかを一度考えてみてほしいです。というよりも、自分のペースを確立するのです。

ペース設定は自分なりのテンポを確立した上で前へ進むことを意味します。これは非常に内向型人間が何かを達成する際、あるいは人間関係を円滑に進める際に効果的です。

例えば、飲み会。内向型の多くが苦手とする飲み会ですが、社会に出れば、或いは友人との人間関係の中で行く機会もあるでしょう。

そんな時は、『週に何回までは飲み会に参加してもよい、それ以上の飲み会は日程を変更する、または断る』という決まりを作り、それを守るのです。

それは、無理をしてストレスをため込む危険からあなたを守ってくれるでしょう。

   

②一歩ずつ進む

内向型は、例え先に紹介した右脳型であっても、多くの活動を同時に行うことに大変さを感じます。(左脳型であれば白目をむいてひっくり返るレベルです)

なので、一つずつ一つずつ、目の前の問題を解決していくことが内向型にとって最も適した活動方法なのです。

そして、更に内向型の人が大切にすべき考え方が、『分割』することです。

例えば、部屋の模様替えをしたい、となった時には、今ある家具をきちんと整理する、どんな部屋にしたいか構想する、何が必要か考える、必要なものを購入する、実際に模様替えをする、といった具合に作業を小分けにすることができます。

そして、これらを一つずつ、それこそ1日に1ステップの速さで行っていくのです。大事なのは、じりじりと進み続けること、そして必ず達成できるのだと信じること。

小さな一歩を積み重ねることで大きな一歩にする。これこそが内向型にとって知っておくべき歩み方です。

    

③本当に大切なことは何なのかを考える

内向型の人は、意義を重んじます。

なぜなら、私たち内向型はエネルギーを確保し、限られたそれを自分にとって最も意義が深く価値のあることに集中しなければならないから。どんなものにも手を出す余力など、内向型にはないのです。

あなたに活力を与えるものはなんですか?朝、飛び起きたいと思わせるものはなんですか?

あなたにとって意義のあることを知る手っ取り早い方法は、よく言われることですが『自分の死を考える』ことでしょう。

自分の死亡記事に入れたい主な事柄はなんでしょう?生前にどんな活動をしたのか、どんな人柄だったのか、どんな特筆事項があるのか…。

なんなら、この機会にあなたがまだ習得していないこと、経験していないこと、成し遂げていないことを書き出すリストを作ってみましょう!あなたが他人ではなく、他でもない自分に望むことは何ですか?

ちなみに、私もこのリストを作っています。詳しくは別記事で書いていますので是非のぞいてみて下さい。
   

   

④内向型の人は、6等星だ

  

    
内向型の多くは、同じ苦しみを持っています。「理解してもらえない」、「他人と違うのが嫌だ

それはまさに6等星のような存在と言っていいでしょう。

隣で燦然と輝く1等星と比較され、暗くて見えるかすらわからない6等星、それこそが内向型なのです。

しかし、知っていますか?

6等星の中には、1等星よりも燦然と輝く星もあるのです。ただ、地球から遠く光が届きにくいというだけで、6等星というレッテルを貼られているだけなのです。

内向型の人も同じです。外向型よりも眩く綺麗に輝いているのです!ただ、今の社会や多数派とされることから少し離れているだけなんです。

自分に自信を持ってください。あなたの輝きはきっと、いつか誰かに伝わり、そして誰かを導く光になるのですから。

  

⑤捨てるべきは自分ではなく環境

あなたが合わないなと感じた環境など捨ててしまいましょう。

多くの物事が多様化し、生き方だって無数に増えたこの時代で、絶対に捨ててはならない環境などないのです。

例え道なき道を行くことになるとしても、歩けばそこが道になります。

さぁ、横ではなく前を見ましょう。どこまでも大きく素敵な未来があなたを待っています。

   

おわりに

  
社会の75%の人は外向型に分類されるこの世界で、内向型の人は肩身の狭い思いを迫られるかもしれません。しかし、忘れてほしくないのは、内向型には内向型の良さがあり、短所に見える性格は同時に大きな長所になる可能性もあるということ。

私たちはみんな、ただ生きたいのではありません。生きる幸せを得たいのです。

今一度自分と向き合い、本当に自分が求めているもの、大切にすべきものを考え直してみませんか?

それは、多くの人の考え方に反しているかもしれないし、社会にも合っていないかもしれません。しかし、それはあなたがあなたらしく生きる道をあきらめる理由には決してなりません。

内向型は自分を知ること、そして自分らしくいられる場所を見つけることで、誰よりも輝く1等星になれるのです。

    

以上、また別の記事でお会いしましょう。

   

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